MATT(マット)合同会社のブログ

当日、子どもたちの創造は
それはそれは素晴らしい発想で、いろんなぺ箱を作ってくれました。
私たちの頭で考える100倍自由に、真剣に、軽やかに、深く・・・。

こどもって本当にすごい！
教えるなどおこがましく、私たちが教えてもらうことが沢山ありました。
自分たちの仕事についても改めて考える機会にもなりました。

声をかけてくださったＧＯＯＤ　ＭＯＲＮＩＮＧさん
その他関係者の方々、本当にありがとうございました。

たかぎ　かおり

先日福井ものづくりキャンパスにて
「MONO CAN　だれでもデザイン教室 for kids」の講師として
ワークショップをさせていただきました！

小浜市の名産品であるお箸をつくるときに出てくる端材のことを
「ぺっちん」というのですが、そのペっちんを使いました。
浜詰商店さん、たくさんのぺっちんのご提供をありがとうございました！！

「誰かの困っていることや、こうしたいということをデザインで解決する」

頭でっかちの伝えたいことは決まったけども
ギリギリまで内容が浮かばず、決まらず、迷走、迷走、迷走・・・。

そして、考えた末
私たちはデザインの前にある物語を話すことにしました。

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小人の国には「ぺっちん」がたくさん たくさんあります。
小人たちは「ペっちん」を使って、家や遊び道具や色々なものを作っています。
家を作っている場所までは、真っ白な箱「ペ箱」ではこんでいます。
いっしょうけんめい運んでいるのですが、
皆が住める大きな大きな家を建てたいので、
もっともっとたくさんぺっちんが必要です。
小人たちは「もっとたくさんのぺっちんが運べたらいいのにな―」と思っています。
そして、毎日同じ白いぺ箱で運ぶことにうんざりしてたので、
楽しいワクワクするようなぺ箱がほしいと思っています。

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伝えるのは物語だけ。用意するのは真っ白のぺ箱と紙と道具。
色々考えて、それだけで充分だと思いました。

たかぎ　かおり

2月15日（土）に
サンドーム福井横の
福井ものづくりキャンパスにて
MONO CAN
だれでもデザイン教室 for kids
を開講します。
4組のデザイナーによるワークショップを中心としたプログラムです。
対象は小学3年生〜6年生で、定員は30名になっています。

今回ご縁あって、初めて講師役を致します(ドキドキ)。
子ども達に少しでもデザインの魅力を伝えられたらなぁ、と思います。
(詳細内容は考え中です...) 申し込みは下記のFM福井さんのページからどうぞ。

https://blog.fmfukui.jp/information/4171/

MONO CAN「だれでもデザイン教室 for kids」
■日時　2020年2月15日(土)
13:00～16:00
■会場　サンドーム福井
福井ものづくりキャンパス
１F ワークルーム
■受講料　ひとり1,500円
■対象　小学3年生～6年生
■定員　先着30名

前田　愛